
初代宮川香山「高浮彫牡丹ニ眠猫覚醒蓋付水指」
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| 2009年3月27日(金)〜5月17日(日) |
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| 午前10時~午後6時 (入館は午後5時30分まで) |
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| 第1展示室第2展示室第3展示室 |
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| 観覧料1000円(800円)/高校生以下無料 ※( )内は前売及び20名以上の団体割引料金 |
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| 好評発売中 |
京焼の陶家に生まれた宮川香山は、明治4(1871)年輸出用陶磁器制作のため横浜太田に眞葛窯を開きます。香山は、リアルな彫刻を貼り付けた「高浮彫」と呼ばれる独自の世界を作り出し、明治9(1876)年のフィラデルフィア万博で受賞したのをはじめ、内外の博覧会・展覧会で数々の栄誉に輝き、高く評価されました。その眞葛焼は広く海外に輸出され、「マクズ・ウエア」の名で世界を席巻し、香山は最も有名な日本の陶芸家として知られることとなります。また国内でも、明治29年に陶芸分野で二人目となる帝室技芸員に任命されるなど日本近代陶芸界に華々しい足跡を残しました。しかしながら、優れた作品の多くが海外に輸出され、また戦災により後世にその技術が伝承されなかったことなどが理由で、現在では忘れられた幻の名窯となってしまいました。
近年、明治期の陶磁器に関する研究は急速に進んでいますが、その中心となるのはまぎれもなく宮川香山です。中でも明治前期の緻密な絵付けや彫刻的装飾が施されたデコラティブな作品が再評価されています。その機運を高めたのは、高浮彫をはじめとする眞葛焼が、様々な展覧会に出品されるようになったからではないでしょうか。これはひとえに、田邊哲人氏らコレクターが明治期に海外に流出した作品を、莫大な費用と労力をかけ収集し、そのコレクションを惜しげもなく様々な展覧会に貸出したからこその成果であるといえるでしょう。
本展は、世界的な眞葛焼コレクターである田邊哲人氏のコレクションの中から、約100年間日本人の目に触れることがなかった驚愕の超絶技巧「高浮彫」を中心に、「陶業の博士」と呼ばれるほど様々な釉薬に精通した香山ならではのバリエーション豊かな眞葛焼100余点を紹介する、西日本で初めての本格的な展覧会です。
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「高取釉蟹高浮彫花瓶」 大正5年初代宮川香山最晩年の大作 | 初代宮川香山「高浮彫桜ニ鷺雀大花瓶」 | |

「眞葛焼 宮川香山 ―田邊哲人コレクション」記念講演会
日時:平成21年4月25日(土)
会場:はつかいち文化ホールさくらぴあ小ホール
(はつかいち美術ギャラリーと隣接しています)
9:00~開場
9:30~10:20講演「日本美術史における宮川香山」
講師:外舘和子氏(茨城県つくば美術館主任学芸員)
10:20~11:10講演「宮川香山-博覧会という視点から」
講師:伊藤嘉章氏(九州国立博物館企画課長)
11:10~11:20休憩
11:20~12:00 対談「宮川香山をめぐって」外舘和子氏×伊藤嘉章氏
※入場無料 申し込み不要 先着270名様(定員を超えた場合はご入場できないことがあります)
※当初、田邊哲人氏にご出席いただきパネルディスカッションを行う予定でしたが、
都合により内容を変更させていただきます。ご了承ください。

ローソンチケット デオデオ本店 ヤマハ広島店 アルパーク天満屋 廿日市サティ フジグランナタリー 福屋広島駅前店 福屋八丁堀店 中国新聞社 ブラック画材 安芸美材 ギャラリーヨコタ ガレリア・レイノ ピカソ画房 はつかいち美術ギャラリー
ローソンチケット Lコード:63453
主催:財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団・中国新聞社・テレビ新広島
田邊哲人コレクションの中から、初代宮川香山の作品を中心に、技巧を凝らした高浮彫から中国陶磁に取材し高い完成度を示す釉下彩・青磁までの真葛焼約100点を展示。