公益財団法人 廿日市市芸術文化振興事業団│収蔵品紹介

ウッドワンさくらぴあ
0829-20-0111
はつかいち美術ギャラリー
0829-20-0222
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)

収蔵品紹介

はつかいち美術ギャラリーは小林千古など、地元ゆかりの作家の作品を中心に、約280点を収蔵しています。
ここでは、収蔵する作品をピックアップしてご紹介します。
また、年に1回程度収蔵作品展を開催し、所蔵品を公開しています。

小林千古 パッション
小林千古
パッション
1901年

パッションとは、ひとつにはキリストの受難(処刑)を表し、多くの画家達も、それぞれの感性や解釈でこのテーマを描いています。
千古の作品では、矢で胸を射抜かれた青年と、それを背後から支える男性、そして、倒れるように座り込む弓を持った女性が描かれています。

中島千波 瀬戸内春秋
中島千波
瀬戸内春秋
1996年

この作品は、文化ホールウッドワンさくらぴあの大ホールの緞帳(どんちょう)原画として描かれました。
雄大な桜の作品で有名な、日本画家中島千波先生による作品です。
この原画は、文化ホールウッドワンさくらぴあの大ホールホワイエに飾られています。