公益財団法人 廿日市市芸術文化振興事業団│ウッドワン美術館収蔵作品展31
線に宿るい…

ウッドワンさくらぴあ
0829-20-0111
はつかいち美術ギャラリー
0829-20-0222
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)
ウッドワン美術館収蔵作品展31
線に宿るいのち
会期
2025年01月8日(水)〜 2025年02月2日(日)
開館時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
1/14(火)、1/20(月)、1/27(月)
会場
第1展示室 第2展示室 
料金
一般300円(200円)、65歳以上150円、高校生以下/障害者手帳をお持ちの方(介護者含む)無料(要年齢証明) ※( )内は大学生、前売り料金、20名以上の団体料金、さくらぴあ倶楽部会員証・ちゅーピーくらぶ会員カード・ウッドワン美術館年間パスポートのいずれかご提示の方(1枚につき1名)
チケット販売
前売り券:はつかいち美術ギャラリー(発売中~1月7日(火)まで)

優美な筆の描線が織りなす 日本画の世界

ウッドワン美術館収蔵作品展は、1996年の開館以来、ウッドワン美術館の収蔵品の中から精選して紹介する展覧会です。

31回目となる今回は、「線に宿るいのち」と題し、花鳥画や人物画など、描線の美しい日本画の作品を約20点展覧します。日本画のいのちともいわれる「線」。筆によって描かれる描線は、運筆の方法によって、しなやかで柔らかなものから、張り詰めた緊張感のあるものまで、多様な表現を可能にします。絵画に引かれた一本の線は、対象の形という表面的な部分を写し取るだけではなく、対象の内面に宿る美しさをも表現したものであり、線の引き方ひとつで作品の出来が決まると考える画家もいるほどです。

本展覧会では、厳格な美しさを持つ「鉄線描」や、抑揚のあるおおらかな「肥痩線」など、優美な筆の動きに着目した展示となっております。日本画の世界をお楽しみください。

 

【主な出品作家】
横山大観、上村松園、村上華岳、児玉希望  ほか

主催

(公財)廿日市市芸術文化振興事業団、中国新聞社

後援

廿日市市、廿日市市教育委員会

協力

(公財)ウッドワン美術館・株式会社ウッドワン