公益財団法人 廿日市市芸術文化振興事業団│【無観客】さくらぴあ平和の舞<神楽の学校>③

ウッドワンさくらぴあ
0829-20-0111
はつかいち美術ギャラリー
0829-20-0222
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)

公演詳細

【無観客】さくらぴあ平和の舞<神楽の学校>③
開催日
2021年01月11日(月) 祝日
開演時間
14:30
会場
ウッドワンさくらぴあ小ホール
料金

一般2,000円
小中高1,000円
ペア3,000円(大人2名)

チケット発売日
チケット販売中

廿日市市が「新型コロナの感染拡大防止集中対策」の地区に指定されたことを受け、無観客開催とすることになりました。
ご来場を楽しみにしていただいていたお客様には、深くお詫び申し上げます。
ご購入いただきましたチケットは、追加料金なしで2月13日(日)の公演にご利用いただけますが、ご希望の方には払戻しをさせていただきます。
なお、当日の公演の様子は後日ヒロシマミュージックプロジェクトチャンネルで配信します。
ぜひご覧下さい!

背景

安芸十二神祇神楽や比婆荒神神楽のように神に奉納する儀式舞を基軸とし、旧舞から新舞へと発展してきた<ひろしま神楽>の受容過程を4回シリーズでご紹介します。
神楽の“歴史”や“体験”をとおして、卓越したひろしま神楽の魅力を味わってみましょう!【総監督:伴谷晃二】

卓越した文化力を誇る<ひろしま神楽>は、”鎮魂と再生と復興”を原意とし、”農耕儀礼と奉納”や”自然との共生”他、多くの示唆を与える。

中山間地域での<ひろしま神楽>の担い手である地域社会の神楽団や歴史ある神楽競演(共演)大会等が徐々に消滅の兆しを見せている。

本公演は、神舞である儀式舞を基軸とし、“<旧舞>から<新舞>”へと発展を遂げた歴史とその受容過程に着目し発想。

年4回の公演を通して、子どもたちから一般社会人、とりわけ障がい者および留学生等の在留外国人との協働によるレクチャーやワークショップと神楽公演を行い、世代を超えて関わる地域社会における”神楽のあるまちづくりを目指し、”神楽の継承”と人材育成等を目的としている。

第3回内容

①2021年1月11日(月・祝) 14:30~
<旧舞> 津浪神楽団「塵倫」
14:30~16:00 レクチャー ナビゲーター:松尾恒一×伴谷晃二×下戸成治美
16:15~18:00 ワークショップ 旧舞 神楽体験
19:00~20:00 神楽公演 津浪神楽団「塵倫」

※レクチャーのナビゲーターが変更になりました。

全4回の内容

①2020年10月31日(土) 14:30~
<新舞> 高井神楽団「紅葉狩」
②2020年12月6日(日) 14:30~
<儀式舞> 比婆荒神神楽社「猿田彦の舞」
③2021年1月11日(月・祝) 14:30~
<旧舞> 津浪神楽団「塵倫」
④2021年2月13日(土) 13:30~
<儀式舞> 浅原神楽団「鬼神」
<旧舞>  津浪神楽団「八岐大蛇」
<新舞>  高井神楽団「土蜘蛛」
[特別神楽公演]
<旧舞>  筏津神楽団「天の岩戸」
<新舞>  横田神楽団「滝夜叉姫」

各回ともに
レクチャー ナビゲーター:片桐功×伴谷晃二×下戸成治美

主催等

【主催】ヒロシマ・ミュージック・プロジェクト
【共催】廿日市市教育委員会、(公財)廿日市市芸術文化振興事業団